勉強会

2016年8月31日

勉強会

本日、緑内障点眼薬の勉強会を行いました。

緑内障とは・・?

日本人に非常によくみられる疾患で”40歳以上の日本人で5%”およそ20人に1人みられ、
加齢とともに有病率は上昇し、70歳代ですと10%ほどに緑内障がみられます。

緑内障とは初期から中期までは自覚症状に乏しい疾患です。
主に視野(見える範囲)に異常をきたし、視野が狭くなる病気ですが、
進行性であり障害そのものを治すことはできません。

目薬により進行を抑える治療法となります。

★ここで目薬の正しい点眼方法を紹介します★
1.点眼前は手をキレイに洗いましょう。
 手は意外と汚れていますので、危険な感染症の原因にならないように注意する必要があります。
2.容器の先が目に触れないように1滴を確実に点す。
3.点眼後は眼を閉じて目頭の少し下を指で抑える
4.複数の点眼薬を使用するときは5分以上あける
5.毎日の点眼治療を忘れないように工夫を

一覧に戻る