子供の紫外線対策

2017年11月10日

子供の紫外線対策

世界保健機関(WHO)では、18歳未満の日焼けは皮膚がんや白内障の発症リスクを高めたり、
免疫機能の低下を引き起こしたりすることから、
子供の紫外線対策の重要性を呼びかけています。

日本では平成10年から母子健康手帳に「日光浴」の記載が消え、
日陰で行う「外気浴」が推奨されるようになりました。

子供は大人に比べて細胞分裂が盛んなため、
傷ついた遺伝子が間違って修復される可能性が高く、
同じ紫外線量でも子供の頃に浴びるほど影響が強いと言われています。

地球温暖化でオゾン層の破壊も進み、地上に降り注ぐ紫外線量は増加しています。

春先や夏場以外でも長時間の外出の際などは、帽子やサングラスで眼の保護もお忘れなく…。

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